第15回東北地区介護老人保健施設宮城大会 |
10月23日(金)、宮城県仙台市にて、東北地区介護老人保健施設宮城大会が開催されました。今年は 「見せましょう 東北の底力 ~多様性と可能性~」をテーマに東北各地の施設から、およそ700名以上が参加し、盛大に行われました。 明日葉からは3名の職員が参加し、「虐待を発見して! =多職種連携=」という演題で、高齢者への虐待とその対応をテーマに発表してきました。 東北大会ということで各施設からも多くの演題発表があり、地域特有の環境を活かして取り組んだ事例や、各施設が工夫して取り組んだ介護の事例など、興味深い演題が多数ありました。 講師を招いての基調講演では「地域包括ケアにおける老人保健施設の役割」、特別講演では「認知症の原因別介護医療連携」について勉強し、今後のご利用者様への対応の仕方や、施設が担う役割などを改めて考える貴重な機会となりました。 次回は、山形県での開催が予定されております。来年の開催に向け、気持ちを新たに日々の業務に努めていきたいと思います。 |